連続トークイベント「カフェという場のつくり方」

 今回執筆した『カフェという場のつくり方』では、主に「飲食店としてのカフェ」を続けていくための方法論について考えましたが、僕自身のカフェに対する関心は、つねに、「人が集まり、そこから何かが生まれる場をつくる」というところにあります。
 本の出版にあたり、コミュニティや場づくりに取り組んでいる昔からの知り合いにお声かけして、3本のトークイベントを企画しました。それぞれの方の活動や関心とクロスするお話を、お届けしたいと思っています。

コモンカフェ代表 山納 洋

山納 洋(やまのう ひろし)
1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」、「六甲山カフェ」、トークサロン企画「御堂筋Talkin’About」などをプロデュースしている。著書に『common cafe―人と人とが出会う場のつくりかた―』(西日本出版社、2007年)、『カフェという場のつくり方―自分らしい起業のススメ―』(学芸出版社、2012年)。

◎第1回 山納 洋×山崎 亮「カフェという場のデザイン」

【日時】2012年8月6日(月)19時~20時 終了後サイン会 ※終了しました。イベントレポートはこちら
【場所】大阪・紀伊国屋書店本町店 イベントコーナー
【定員】50名
【申込】紀伊国屋書店本町店にて『カフェという場のつくり方』または『common cafe』をお買い求めの方に整理券をお渡しします。詳細のお問い合わせは同店まで。

山崎 亮(やまざき りょう)
1973年、愛知県生まれ。studio-L代表、京都造形芸術大学教授。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザインなどに関するプロジェクトが多い。著書に『コミュニティデザイン』(学芸出版社)、共著書に『まちの幸福論』(NHK出版)、『コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』(彰国社)、『藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか』(学芸出版社)、『コミュニティデザインの仕事』(ブックエンド)、『幸せに向かうデザイン』(日経BP社)など。

◎第2回 山納 洋×アサダワタル「人がつながる場のつくり方」

【日時】2012年8月23日(木)18時30分~ 終了後サイン会 ※終了しました。イベントレポートはこちら
【場所】大阪・ジュンク堂書店大阪本店 3階喫茶スペース
【定員】40名
【申込】ジュンク堂書店大阪本店にて、『カフェという場のつくり方』または『common cafe』をお買い求めの方に整理券をお渡しします。詳細のお問い合わせは同店まで。

アサダワタル
日常編集家。音楽、文章、プロジェクトを通じて、日常、仕事、分野、コミュニティのあり方を再編集する表現を展開。著書に『住み開き 家から始めるコミュニティ』(筑摩書房)、『編集進化論 editするのは誰か』、『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン』(共にフィルムアート社、共著)など。ユニット SJQ(HEADZ)ドラム担当、神戸女学院キャリアデザインプログラム非常勤講師。

◎第3回 山納洋×西村佳哲×馬場未織「カフェという場の可能性」

【日時】2012年9月6日(木)19時~20時 終了後サイン会 ※終了しました。イベントレポートはこちら
【場所】東京・代官山T-SITE 代官山蔦谷書店2号館1Fカフェスペース
【定員】50名
【申込】代官山蔦谷書店にて、『カフェという場のつくり方』または『common cafe』をご予約またはお買い求めの方に整理券をお渡しします。詳細のお問い合わせは同店まで。

西村佳哲(にしむら よしあき)
1964年東京生まれ。リビングワールド代表、プランニング・ディレクター、働き方研究家。武蔵野美術大学卒。建築分野を経て、ウェブサイトやミュージアム展示物、公共空間のメディアづくりなど、各種デザインプロジェクトの企画・制作ディレクションを重ねる。多摩美術大学、京都工芸繊維大学非常勤講師。著書に『自分の仕事をつくる』(晶文社/ちくま文庫)、『自分をいかして生きる』(ちくま文庫)、『なんのための仕事?』(河出書房新社)ほか多数。

馬場未織(ばば みおり)
1973年生まれ。日本女子大学大学院修了後、設計事務所Factor N Associatesに入社し、ナンシー・フィンレイと千葉学に師事。退社後ライターに転向し、建築雑誌やファッション誌などで執筆。私生活では南房総にて週末里山暮らしを実践し、2011年に建築家、農家、造園家らとともに里山活用のNPO「南房総リパブリック」を設立。親子向けの里山学校などを主催する。目下、活動の一環として南房総産の野菜を使った「洗足カフェ」を運営中。

◎関連書籍

カフェという場のつくり方 自分らしい起業のススメ

山納 洋 著
四六判・192頁・定価1680円(本体1600円)



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